設計の仕事

design works

角地に佇む家

1-注文住宅

角地に佇む家_001

横浜市の広い角地に建つ木造2階建ての戸建て住宅です。
角地への開放性を活かしつつも道路との高低差を利用して、開きながらも内部空間が見られない設計を心掛けました。広い敷地面積を有していたため道路寄りに建屋を配置することで歩行者からは見られない南側に明るくて開放的なテラスを設けることできました。内外が一体となり実面積以上の広がりを得る計画です。

竣工

2024年3月
ご契約頂いてからちょうど丸2年。無事竣工を迎えました。
外構工事が残ってしまいましたがご入園に向けて年度末までにお引渡しができて一安心です。外構工事でウッドデッキや植栽が設置されると更によくなるので施工が楽しみです。

大工工事 完了

2024年2月
大工工事が完了し空間の全貌が見えてきました。来月からは仕上げ工事が始まり一気に完成へと向かっていきます。

下地工事

2024年1月
下地工事が着々と進み空間が形になってきました。リビング大開口は屋外ウッドデッキと連なり空間に広がりを与えます。竣工まで約2か月、設計側での検討は完了したのであとは職人さんたちに委ね作り進めていく段階です。仕上げ工事が始まるのが楽しみです。

上棟

2023年11月
建物の骨組みとなる土台・柱・梁が組み上がり無事上棟を迎えました。上棟は実物大で空間を初めて体験できる瞬間で毎回感動します。建つことによって見えてくることがあるため、竣工を迎えるまで細かな調整を繰り返していきます。今後は電気や設備の先行配管を行い断熱工事や大工工事へと進んでいきます。

配筋検査

2023年10月
基礎のコンクリートを打設する前に行われるのが配筋検査です。構造図通りに施工されているかを瑕疵担保保険の検査員、工務店、設計者が検査を行います。複数の目で確認することで住宅を支える基礎の安全を守ります。意匠設計者としては今後木造で立ち上がっていく姿を想像しながら根本的な間違いはないか、意匠的に問題はないかを確認しています。

地鎮祭

2023年9月

お日柄のよい晴れた早朝に地鎮祭を行うことができました。

設計開始からちょうど1年が経ち、この日を無事迎えられて嬉しいです。

新生活の始まる春までに竣工を迎えられるようしっかりと監理して参ります。

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